絵てぬぐい 原画:雁千穂「日本の冬」

降りしきる雪の中の金閣寺を描いています。緑の松に白い雪が積もっている姿は「雪持松」と呼ばれ、着物の文様としても愛されていました。平成６（1994）年に世界文化遺産に登録された金閣寺と雪持松の取り合わせは、日本の冬の美そのもの。
「注染」という昔ながらの職人の技で染め上げた絵てぬぐいです。