『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』に登場するペニーワイズを、全高約33センチ、30箇所以上が可動するハイエンドな1/6スケールのフィギュアとして立体化。
ヘッドは演じるビル・ステルスガルドの肖像権をクリアした2種類が付属する。1つ目は、不気味な微笑みを浮かべたヘッド。2つ目は口を開け、何重にも生えた鋭い歯をあらわにしたヘッドだ。 白と赤の厚化粧がひび割れた肌や、オレンジ色の光を放つ眼、特徴的な髪型などを再現すべく、一つひとつハンドペイントによる塗装が施されている。黒ずんだホワイトのピエロのコスチュームは、胸と足に付けられたレッドのポンポン、大きなブーツなど、ディテールや素材にこだわり抜き、質感に至るまで精巧な仕上がりだ。
コスチュームの布地は、業界トップクラスの技術によるウェザリングによって不気味なほど古びた様子が表現されている。アクセサリーとして、トレードマークの赤い風船、ジョージーの名前入りの紙の船、ちぎれた腕、スケートボード、びっくり箱など、豊富に付属。びっくり箱からはペニーワイズの人形を取り外すことが可能だ。手袋が破れて禍々しい黒い手が覗いているものを含む、多彩な差し替え用ハンドパーツを併せて使用すれば、劇中のさまざまなシチュエーションを再現することができるぞ。ジオラマ台座は、ジョージーが消えたあとの、雨水に血が滲む排水溝を造形している。