東京暮色 デジタル修復版 [Blu-ray]
商品コード | SHBR0495 |
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品番2 | MJ01592B |
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商品説明
小津安二郎監督作品最先端の修復技術で、公開当時の映像を復元したデジタル修復版!
35mmマスターポジをフル4Kで修復(4K解像度(4096×3112)スキャン、4Kデジタル修復、4KDCP)。
画像修復は『晩春』『麥秋』の修復版と同じく、川又ミキャメラマンと近森眞史キャメラマンが監修。
音声修復は、35mmデュープネガから96kHz24bitでデジタイズし、電源、キャメラ、光学編集、ネガのキズや劣化等、様々な要因によるノイズ、レベルオーバーによる歪みを、原因に立ち返って類推し、激減。小津安二郎監督の製作意図を尊重して修復する事を主眼に作業しました。
■第68回ベルリン国際映画祭クラシック部門にてワールドプレミア上映
今年の第68回ベルリン国際映画祭(2018年2月15日〜25日)クラシック部門にて、ワールドプレミアを実施。上映会場のCinemxX8は満席となり入場できない方もでるほどで、上映後は、観客から拍手がおきるほど盛況だった。小津安二郎監督作品のデジタル修復版としては、2013年のベルリン国際映画祭の『東京物語』から今回のベルリン国際映画祭まで、世界三大映画祭クラシック部門で7作品が選出されている。
■登場人物の心の陰影を焼き付けた小津作品最後の白黒映画
小津作品の中でもユーモアは影を潜め、最も暗い、悲劇的な印象の作品だが、傷を抱えた登場人物たちの底の見えない圧倒的な孤独感は普遍的なものであり、この家族ドラマには今の時代にも必要とされているメッセージが込められている。入魂の演技を見せる山田五十鈴が出演した唯一の小津作品。
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初回限定特典
◆オリジナルポストカード
※こちらの特典は、数に限りがあるため終了している可能性がございます。あらかじめご了承の上ご購入ください。
ストーリー
心に傷を抱えた登場人物がおりなす、異色の家族ドラマ
銀行に勤める周吉(笠智衆)には、妻の喜久子(山田五十鈴)が自分の部下と駆け落ちして以来、男手ひとつで育ててきた二人の娘がいる。姉の孝子(原節子)はしっかり者だが不幸な結婚に苦しみ、幼子を連れて実家に戻って来る。妹の明子(有馬稲子)は不実な大学生にだまされ妊娠してしまう。そんなある日、周吉の妹・重子(杉村春子)が兄と子供を捨てたはずの喜久子を街で見かける。明子もまた、自分の母とは知らずに喜久子と出会う。
スタッフ
監督:小津安二郎、脚本:野田高梧、小津安二郎
企画:山内静夫、撮影:厚田雄春、美術:濱田辰雄、音楽:斉藤高順
キャスト
原節子、有馬稲子
笠智衆、山田五十鈴
高橋貞二、田浦正巳、杉村春子、山村聰
信欣三、藤原釜足、中村伸郎、宮口精二、須賀不二夫、浦辺粂子
2018年7月4日リリース
発売・販売元:松竹
【品番】SHBR-0495
【税抜価格】4,700円
【POSコード】4988105105515
【尺数】本編約140分
【劇場公開日】1957/4/30 公開
【製作年度】1957年
【製作国】日本
【英題】ー
【ジャンル】ドラマ
【音声】@日本語(オリジナル)リニアPCMモノラル
【字幕】@日本語字幕/A英語字幕
【バリアフリー再生機能】バリアフリー日本語字幕
【画面サイズ】4:3 スタンダードサイズ [1080p/Hi-Def]
【カラー/モノクロ】モノクロ
【層】BD50G
コピーライト
©1957/2017 松竹株式会社ユーザーレビュー
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