歌舞伎名作撰 本朝廿四孝十種香・平家物語 [DVD]
商品コード | NS7872 |
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品番2 | MJ00663B |
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商品説明
本朝廿四孝 十種香:戦国時代の武田家と上杉家の争いを題材に、中国の故事「廿四孝」の趣向を取り入れた人気歌舞伎狂言「本朝廿四孝」、その4段目に当る「十種香」。八重垣姫を六世中村歌右衛門が演じ、武田勝頼に七世尾上梅幸。更に十三世片岡仁左衛門が長尾謙信を演じる。歌舞伎座ならではの大舞台。 平家物語 建礼門院:波乱の生涯を送った平清盛の娘、建礼門院徳子。彼女を主人公に北条秀司が書いた新作歌舞伎の名作。 建礼門院徳子役には初演以来多くの観客の胸を打ち続けてきた中村歌右衛門。後白川法皇役に島田正吾を迎え話題となった舞台は見る者全ての心に深い感銘を刻む。
封入物
解説書(日本語・英語)
あらすじ
本朝廿四孝 十種香将軍足利義春の暗殺容疑で切腹させたられた武田勝頼。実は腹切したのは替え玉で、勝頼は名を蓑作と改め世を忍んでいた。そうとは知らない婚約者の八重垣姫は、まだ見ぬ婚約者勝頼の死を悲しみ勝頼の絵像に香を焚いて供養していた。同じく、腰元の濡衣も替え玉となって死んだ自分の恋人を供養している。そこに絵像そっくりの蓑作が現れる。八重垣姫は驚きつつも思いを寄せ、濡衣に恋のとりなしを依頼するが仲立ちの条件として、諏訪法性の兜を盗み出すようもちかける。 この件で、姫は蓑作が本当は勝頼であることを知る。そこに現れた長尾謙信は、蓑作(勝頼)に文箱を渡し塩尻峠へ使いを急がせる。堅信は蓑作が勝頼であることに気づき、追手に暗殺させようとしていたのだった。平家物語 建礼門院建礼門院徳子は平清盛の娘として生まれ、高倉天皇の中宮となり安徳天皇の母となる。栄華を極めた女人も戦によって悲劇の渦中に巻き込まれてしまう。そんな建礼門院のもとへ後白河法皇が訪れ、互いに恩讐を乗り越えるのであった。
配役
本朝廿四孝 十種香八重垣姫:六世 中村歌右衛門
花作り蓑作実は武田勝頼:七世 尾上梅幸
腰元 濡衣:中村芝翫
長尾入道謙信:十三世 片岡仁左衛門
平家物語 建礼門院建礼門院徳子:六世 中村歌右衛門
後白河法皇:島田正吾
2004年11月26日リリース発売・販売元:NHK
【品番】NS-7872(セル)
【尺数】117分
【ジャンル】歌舞伎
【収録日】本朝廿四孝 十種香…昭和58年(1983年)11月/平家物語 建礼門院…平成7年(1995年)11月
【収録場所】歌舞伎座
【音声】(1)オリジナル音声(2)日本語解説音声 (2)英語解説音声
【字幕】日本語字幕(解説)
【画面サイズ】4:3(ビスタサイズ)
【カラー/モノクロ】カラー
【層】片面2層/NTSC/リージョンALL
コピーライト
©2004 松竹株式会社/NHKソフトウェアユーザーレビュー
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