商品説明
東銀座駅・歌舞伎座から徒歩1分の場所にあり、5,000種類以上のお香が揃う専門店【香源】が歌舞伎の演目や登場する人物をイメージした香りをテーマに調合したお香です。
ご自宅で歌舞伎オンデマンドなど配信やDVDなどを御覧になりながら香りを楽しんではいかがでしょう。
【香りについて】
・〈菅丞相星梅香(かんしょうじょうせいばいこう)〉(菅原道真イメージ)
梅花のレシピをアレンジして、菅公の書の「三聖」のイメージから墨のような渋みのある香りを表現しました。
【演目について】
・演目名:菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)
主な登場人物は、右大臣の菅丞相(かんしょうじょう)こと菅原道真公、道真ゆかりの三つ子の兄弟で、道真に仕える梅王丸、敵役にあたる左大臣の藤原時平(ふじわらのしへい)に仕える松王丸、帝の弟にあたる斎世親王(ときよしんのう)に仕える桜丸です。
菅公といえば史実でも藤原時平により太宰府に左遷され、失意のままその地で没した人物です。
本作品はこの菅公にまつわる史実をもとに、菅丞相の配流の場面や、大詰で時平一味を滅ぼす場面が歌舞伎らしく脚色されています。
歌舞伎では三つ子が敵味方に分かれて争う「車引(くるまびき)の場」、桜丸が菅丞相流罪のきっかけを作った後悔から切腹する「賀の祝(がのいわい)の場」、松王丸が菅丞相の子・菅秀才(かんしゅうさい)を救うために自らの子を犠牲にする「寺子屋の場」などが頻繁に演じられています。
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